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子供向けのYouTubeの代替品を説明

子供向けのYouTubeの代替品

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・カテゴリ: ラインキング

小さな子を持つ親にとって、子供をオンラインの悪い面から遠ざける知識や技術は必然です。 なぜなら大きくなるほどインターネットに興味を持ち、子供は自主的に使いたくなります。 今回は動画配信の観点で、対策について必要な知識を紹介します。

子供向けのYouTubeがありますか?

キッズ用のYouTubeがあり、YouTubekidsと言うのをYouTubeは出しています。 また小さい子供にはYouTubekidsを使わせたほうが良いです。(詳しい理由を下に書いています。)
YouTubekidsはスタッフのチェックと自動プログラムによって、子供が見るのに不適切な動画を削除しています。 また親の方で見れる動画の種類を選んだりタイマー設定や、チャンネル及び動画のブロックも可能です。
それに子供向けのプロフィールを最大8つまで設定できます。 他にパスコードが敢えて漢数字になっていて、子供はそれを見て画面右側のアラビア数字(1、2、3、4…)を選択しないといけない。と言う細かい配慮がなされています。

子供向けのYouTubeの代替品を見つける必要

YouTubeは使わせず、YouTubekidsなどの代替品を利用しましょう。 なぜならYouTube自体が子供向けに作られていないからです。 もちろん動画によっては年齢制限をかけたり、イジメや犯罪など不適切な内容は削除したりなど段々厳しくなっています。 しかしそれでも不適切な動画は流れたりしますし、そもそもYouTube自体が13歳以上の利用を条件としているのです。 なのでYouTubeの代替品を見つける必要があります。

子供向けの YouTubeの代替品ベスト5

子供向けの YouTubeの代替品となる動画配信サービスをベスト5形式で紹介します。 ただこれがお薦めと言うより、主要のものを5つ分取り上げ子供向けとして、どう言う配慮があるか?解説しています。

◯第5位 TSUTAYA TV

ペアレンタルロックで成人向け作品を表示させないように設定が可能です。
ただし基本的に、見ている媒体(テレビやパソコンなど)ごとによって、この設定は変えないといけません。 (パソコンのブラウザと、スマートフォンのブラウザは連動しています。)
ちなみに動画見放題は一般作品とアダルト見放題プランが一緒になっていので、加入されている方は注意が別途必要です。(一般作品のみのプランはありません。)
また子供向け作品のみを表示するキッズモードがあるのですが、スマホアプリのみとなっています。

◯第4位 Amazonプライムビデオ

カテゴリーからキッズを選んだり、年齢別で視聴制限の設定が可能です。
ただ4桁数値のPINコードを設定する必要があり、視聴制限を解除したり削除して再インストールする時に、入力を求められるのが不便です。
またアニメ「ポケットモンスター」シリーズにがなぜか視聴制限にかかり、視聴制限がかかっても良いような他の作品が逆にかかっていないと言ったように、ユーザーから疑問の声が上がっています。

◯第3位 dTV(キッズ)

dTV自体はR15指定作品も特集されているので、予めdTV キッズ(https://pc.video.dmkt-sp.jp/genre/genre-list/id/10000383)で見たほうが分かりやすく表示されています。 なおdアニメ自体にも年齢制限のあるアニメがありますし、コンテンツの性質上子供向けでもアニメのしかありません。 上記リンクの方がジャンルは幅広い事になります。
dTV キッズは「名探偵コナン」のTVシリーズや劇場版。 また「それゆけアンパンマン」の劇場版。Eテレで放送中の番組や海外の人気子供向けコンテンツなど、一通り揃っているので探しやすいです。 ちなみにドコモユーザー以外の方も利用できますし、dTVは月額550円(税込)です。

◯第2位 Hulu (すべてのキッズ作品 )

dTVと同じくキッズ向けの特集ページがあります。それがこちらです。(https://www.hulu.jp/tiles/621) 「I LOVE みんなの動物園」や「オーシャンズ」など、子供の教育にも向いたコンテンツが揃っているなど、dTV キッズのコンテンツよりも充実している印象を受けます。
ただ月額1,026 円(税込)とHuluの約2倍の値段設定になっています。 頻繁に子供が動画コンテンツを見ているならHuluでしょうか?

◯第1位 Netflix

Netflixは年齢制限に強く力を入れている印象があります。 年齢の項目を含めた最大5つのプロフィールが設定可能で、それに合わせて年齢制限に引っかかるものは非表示になります。
さらにキッズTV番組・ドラマも別途で特集を組んでおり、海外で作られた子供向けコンテンツが多く揃っています。 ただ国内向けのコンテンツは上の配信サービスと比べると、強く人気のあるものだけを抑えたと言う印象です。 ちなみに標準画質で見られるベーシックプランは990円(税込)。 同時に2台が視聴可能な高画質のスタンダードプランは1,490円(税込)になっています。

オンラインに潜む危険から子どもを守るにはどうすればよいのでしょうか

学校に行っている時など、子供が親の目から離れる時間帯が出てきます。 するとオンラインに一人で触れる時間も増える事になりますが、親がオンライン利用自体を制限すれば良いわけです。

方法の一つとしてはFamiSafeがあります。

FamiSafeは閲覧履歴を見れたりSNSなど、見るのにまだ危険だと判断できるウェブサイトの閲覧をブロック。 現在どんなアプリを使っているのか? また何をインストールし、削除したのか?チェックも出来るようになっています。 さらに危険なサイトを見ているとソフト側で判断した時、アラートを親に通知する機能もあるのです。 Wondershareから発売で、月間プラン1,980円や年間プラン8,980円などを用意しています。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

このように配信サービス一つとっても、子供を守る手段が幾つもあるのがお分かり頂けたと思います。 また有名なものであっても、便利・不便な部分がある事も感じてもらえたはずです。 完璧に守る方法はもしかするとないかもしれませんが、知恵を付ける事でオンラインの悪い面から子供を遠ざけていきましょう。

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熊井 桜

編集長