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iPhoneのテキストメッセージを監視するためのペアレンタルコントロールアプリ7選

iPhoneのテキストメッセージを監視するアプリ

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・カテゴリ: ラインキング

子供がオンラインに触れる上で、テキストメッセージを監視する必要がある理由の解説。 またiPhoneテキストメッセージ監視も出来る、7つのペアレンタルコントロールアプリを紹介します。
子供は好奇心が強いので、その分危険に巻き込まれないようにオンラインで監視する必要があります。 なのでペアレンタルコントロールアプリで、どんな事ができるのか?まとめてみました。

子供のiPhoneでテキストメッセージを監視する理由

まず一言で言えば、犯罪などのトラブルに巻き込まれやすいからです。 例えば2014年から急増している迷惑メッセージの内容に、鵜呑みしてしまう可能性もあります。 「大手企業を名乗ったメールを信じ込みフィッシング詐欺に遭う」そのような事が十分にあり得るのです。
またこれはボイスチャットですが、オンラインゲーム中のやり取りを通して、誘拐された事件も起こりました。 テキストメッセージの場合声に出す必要がない分、親に隠れて出来るので危険とも言えます。
だからこそiPhoneテキストメッセージ監視を、ペアレンタルコントロールアプリでした方がいいのです。 そこでiPhoneテキストメッセージ監視が可能な、7つのペアレンタルコントロールアプリを解説していきます。

テキストメッセージを監視するペアレンタルコントロールアプリ

◯第1位 FamiSafe

リアルタイムの位置把握及び、安全エリアから離れた際の通知。アプリの使用履歴が分かるアクティビティレポートなど、総合的に子供を見守るアプリとなっています。
テキスト関連としてはFacebookやInstagram、Messengerなど主要な連絡可能アプリとYouTube内のテキストメッセージを監視。
「怪しいテキストベース」と言って、不快な気分にさせるワードを予め設定している他、追加ももちろん出来ます。 また検索履歴のチェックもできます。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

◯第2位 Qustodio

写真や友達と言ったFacebookの更新情報のチェックが可能です。
なおFacebookは地域によって例外はありますが、12歳以下の登録を禁止しています(代理も禁止です)。よってこの機能は中学一年生以上の子供が対象となります。
Android用に多く機能が用意されているものの、1日の利用時間を制限や閲覧サイトの制限。 いかがわしいサイトを見ている場合はこれらを見せないように出来ます。

◯第3位 FamilyTime

就寝時間やお勉強の時間などに使用を控える事が可能です。(子供ごとに細かい時間設定ができます。)
スマートフォン内のSMSの送信・受信日時、番号などもチェックできます。
さらに不適切なコンテンツを覗かないようにブロック。スマホの使用時間も眺める事が可能です。
なおオンライン行動のみならず、子供が自転車などでスピードを出して外を移動している時、その通知が届きます。また危険な場所に行きそうになったらアラートも送れます。

◯第4位 mSpy

ブラウザ履歴閲覧やInstagramやFacebookと言った、主要SNSなどでの活動もチェック可能です。
さらに子供が送信したり受信したりするメッセージをチェックし、さらに対応アプリ内なら削除したメッセージも見る事が出来ます。他にも画像やビデオ、アプリのインストールも監視可能な他、キーロガーと言ってiPhone上での操作記録も保存されます。
ちなみにiPhone版の場合は、Appleクラウドサービスのicloud会員の必要があります。

◯第5位 Kidslox

個別に制限が可能なチャイルドモードと、iPhoneに予め入っているアプリ以外は、操作出来ないロックダウンモードがあります。
ロックダウンモードはゲームやInstagramやTwitterと言ったSNSも利用できません。また時間設定をすると、その時間になればロックダウンモードに切り替えられます。
ただしロックダウンモード中は通話やSMS機能は制限されません。

◯第6位 Kroha

テキストメッセージ監視機能としては、FacebookによるWhatsAppや楽天グループにるWhatsAppと言った、これらメッセンジャーアプリの注視が出来ます。
子供の現在位置把握や安全エリアから離れた際に通知できる機能の他、視力低下を防ぐナイトモードがある点がユニークです。

◯第7位 スクリーンタイム

iOS12以降に搭載された新機能です。使っているスマートフォンがiOS12以降なら、こちらの内容を一度チェックしておきましょう。
インストールされているアプリそれぞれに制限を設ける事が可能です。
また休止時間を付けたり、逆に常に休止時間中でも使えるアプリも設定できます。常に使えるアプリには緊急連絡用アプリを入れると良いです。また課金制限も可能となっています。

各ペアレンタルコントロールアプリの違いも、把握できたかと思います。 Krohaはあまりマイナーなアプリであるかもしれませんが、ナイトモードが珍しいですし、mSpyの削除メッセージが見られるのも興味深いと感じます。 とは言え最終的には自身が使いやすいか?もそうですし、また子供が納得してもらえるか?も大切です。
なぜなら、やるのはダメと言うだけだったら、子供はあまり納得してもらえないかもしれません。 将来的に自分で守る力を身に付けないといけないので、成長を妨げる理由となってしまいます。 なので親はペアレンタルコントロールアプリで、子供のオンライン行動を把握しつつ適切に教えていくべきです。 守りつつも、成長させるアプリ探しの助力に、少しでもなれれば幸いです。

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熊井 桜

編集長