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FamilytimeやFamilytimeの代替品を紹介する

FamilytimeやFamilytimeの代替品

 FamilytimeやFamilytimeの代替品を4つ紹介しています。 Familytimeの代替品としてこちらが取り上げているものは、FamiSafeとLife360。みてねみまもりGPSとconecoです。 うちFamisafeとLife360はスマホのアプリ完結で。みてねみまもりGPSとconecoは子供に専用機械を持たせるタイプです。 Familytimeやこれら4つのFamilytimeの代替品の長所や短所も書いているので、参考になると思います。また特徴も解説していますが、正直参考になるのは特に短所かと考えています。 最初のFamilytimeについては内容を深堀りしているので、子供見守りアプリの概要と共に把握してもらえると幸いです。

Familytimeとは

Familytimeの特徴としてはアプリブロック機能やネットフィルター、子供の位置情報把握など子供見守りアプリとして、一通りの機能が備わっています。 まずアプリブロックでは年齢設定と合わないアプリを隠したり、簡単にアプリ全体の使用禁止や逆に解除すると言った切り替えが、親のスマホから遠隔操作で出来ます。

ネットフィルターとしてはウェブサイトのみならずビデオや写真も、カテゴリー分けでフィルタリングされ閲覧禁止も可能です。 そして位置情報把握としてはリアルタイムで地図上から子供の位置が分かり、設定したエリアから出たり入ったりすると、親のスマホに通知が届くようになっています。 他には困った時にすぐに送れるSOSボタンがあります。

Familytimeの長所としては、まず後述する値段の安さにあります。またiPhoneにはあってAndroidにはない、スクリーンタイムの機能が使えます。 スクリーンタイムには複数のアプリの使用時間の設定が可能で、Familytimeでは似たような操作ができます。さらに就寝時間や勉強時間など、触ってほしくない時間帯に制限も掛けられます。

Familytimeの短所としては日本語でのサポートが丁寧だったり、逆に日本語の使い方が不自然と言った声も聞かれ安定していない(実際にiPhoneやAndroidでのインストールページ上で、それが見て取れます)。また返金対応に困ったと言う声もあります。

Familytimeでは費用は子供のデバイス追加分に合わせてかかります。(1台分だけなら無料です) 2台分になると月に1.46ドル(日本円だと執筆時点では160.76円)。 3台分になると月に1.25ドル(日本円だと執筆時点では137.63円)。 5台分になると月に1.15ドル(日本円だと執筆時点では126.62円)。 このように費用が安くなります。

qustodio

Familytimeの代替品幾つ紹介する

1.FamiSafe

FamiSafeはFamilytimeとほぼ同等の機能を有しており、Familytimeにない機能としては、子供がアンインストールしたアプリの履歴も見られます。また特定の場所や時間帯になったらスマホ利用を禁止できるスマートスケジュールと言う機能を有しています。
長所としては後述しますが年間プランなら子供のみならず、スモールオフィスの社員分の利用が可能。
短所としてはFamilytimeのようにSOSボタンがありません。
費用は最大5台分で月に1,980円。最大10台分で3ヶ月に3,980円(3ヶ月)。最大30台分で一年間ごとに8,980円とやや変則的です。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

2.Life360

見守りアプリとして真っ先に取り上げられやすいアプリとなっています。またLife360の提供会社が2021年4月に装着型位置情報端末の会社を買収したので、今後の機能の発展に大いに期待ができます。 完全招待制のサークルを作成することが可能で、それぞれのサークル・メンバー間の位置情報の共有のオン・オフが設定できます。 またグループチャットやSOSもサークルメンバー内に送信可能です。
長所としては無料範囲内でも2箇所に通知エリアが設定できる事。
短所としては2015年には、位置情報の取得でのバッテリー消費量は3%未満である事が発表されているものの、最近のユーザー間では消耗が激しいと言った指摘がある事です。
費用は月に500円です。

3.みてねみまもりGPS

FamilytimeやFamisafeが手持ちの携帯機やパソコン端末で完結するのに対し、こちらはリチウムイオン式の小型バッテリーを子供など見守りたい人に装着させ、保護者のスマホ端末上の専用アプリで確認が取れるようになっています。
またドコモLTEや5種類のGPS、衛星電波が届かなくてもWi-Fiによって位置情報を取得しています。
長所としては歩数や移動履歴の確認が可能で保存期間は3ヶ月分もある事。
短所としては見守り特化であってもSOS機能が見当たらない事です。(見当たらないと言う事は、それだけもし有っても緊急の時に探しにくい事になります。)
費用は端末本体が5,280円で、アプリ利用として月額528円となっています。

4. coneco

みてねみまもりGPSと似たようなもので、同じ様に子供などに位置情報を測定できる機械を持たせて、保護者は専用アプリを通して位置を把握できます。
ただconecoの場合は位置情報を測定できる機械は、ポケベルを彷彿とさせるようなタグ型でメッセージ送受信機能があり、スマホからメッセージをタグ型機械に送信が可能です。
子供はタグ型機械から定型文を選択してメッセージが送れます。(定型文はスマホで作成する事が可能です。)
長所としてはのりもの通知と言って、子供が速度の早いものに載ったらその通知が届くこと。
短所としては屋内のようなGPS衛生が届かない場所では、位置情報が更新されないことです。
費用は端末本体が19,800円。アプリ利用が月額料金480円となっています。


FamilytimeやFamilytimeの代替品を幾つか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? それぞれのソフトに違った魅力がありますし、千差万別でもある事がお分かり頂けたと思います。 なお位置情報は同じソフトでも正確と言う評価もあれば、正確じゃないと言う指摘もあるので、あまりあてにならないかもしれません。 各自の端末で判断するか、正確な位置が出るよう設定を行う必要があります。

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熊井 桜

編集長