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iPhoneのアプリ履歴を確認して使用自体や課金制限もする方法

子どものiPhoneにアプリ履歴を確認して、アプリを管理する方法

iPhoneのアプリ履歴の具体的な確認及び制限方法を紹介します。 アプリのダウンロード及びインストール履歴や使用時間など、結構事細かに把握が可能なのです。 またちょっと似たようなのを聞いた事があるけど、ちゃんと知らないと言う方もいるかと思います。 そこで丁寧に操作手順を追っていますので、この記事がためになると幸いです。

子どものiPhoneにアプリ履歴を確認し、アプリを管理する方法

今回はアプリを入れるなどして遠隔で操作を行わず、直で子供のiPhoneを触って履歴確認の方法や制限の操作方法について説明していきます。

◯今までインストールされたアプリをチェックする方法

AppStoreアプリを立ち上げ、右上のアカウントのアイコンをタップします。
すると今までインストールしたアプリが、履歴として記録されています。
「すべて」の欄にはインストールしたり、購入したりもしたアプリの一覧があります。
上部分の「アップデート」の横にあるアカウントのマークをタップし、「購入済み」を選びます。
ちなみに過去にインストールしたけど、今は削除しているアプリは「このiPhone上にない」の欄で分類されています。

◯非表示にして見せていない場合もある

ちなみに見せたくないアプリのダウンロード履歴を、子供が非表示にしている場合もあります。
今見ているアプリ履歴の特定のアプリ欄を左にスライド。
すると「非表示」の文字が出てきてそれをタップすると、アプリ履歴から表示されなくなるのです。
ちなみにそのAppStore内のアプリのインストール画面に飛ぶと、「入手」表記になっています。
つまりAppStore内でもステルスされる事になるのです。 なお非表示にしても一覧から”削除”する方法はありません。 次の方法で非表示にしたアプリが見れます。

◯非表示にしたのを表示させる

まずiTunesを立ち上げ、「マイアカウントを表示」の所まで入ります。
すると「iTunes in the Cloud」の項目があるので、その中に「非表示の購入済みアイテム」の欄の右側の「管理」ボタンをタップ。
非表示にしている購入済みアイテム一覧が出てくるのです。
ここで「表示する」ボタンを押せば、また履歴一覧で出てくるようになります。

◯課金履歴の確認

子供が今までアプリ課金している場合、確認する方法があります。
ホーム画面から歯車アイコンの設定アプリを開き、「iTunesとAppStore」をタップ。
「Apple ID」をタップし一覧に「購入履歴」の欄があり、過去90日間の具体的な購入履歴が表示されます。

◯アプリ利用制限はスクリーンタイムを使用する

子供のアプリ利用などを制限するには、2018年9月にリリースされたiOS12以降にある、スクリーンタイムと言う機能を使用します。
スクリーンタイムでは休止時間を設けたり、アプリ自体に制限を設ける事が可能です。(なお休止時間中でも、利用できるアプリを設定する事も出来ます。)
ホーム画面の設定からスクリーンタイムを開くと、アプリ利用時間の詳しいレポートと共に「よく使われたもの」欄に該当のアプリ一覧が表示されています。
その中からアプリアイコンをタップして、次に画面下の「制限を追加」もタップ。
すると使用制限時間が設定できるので入力します。
また課金制限をかける方法も紹介しましょう。
スクリーンタイム内の「コンテンツとプライバシーの制限」をタップして、「iTunes および AppStore での購入」内に入ります。
そこの「App内課金」もタップし「許可しない」を選択すると、以降は課金出来ません。

◯子供のiPhoneを直に触らないで制限する方法

子供のiPhoneを直に触らないで制限する方法としては、FamiSafe アプリがあります。
Famisafeは親と子供のスマートフォンにインストールして使用します。 Famisafe会員専用画面から遠隔で子供のアプリ利用履歴。また居場所確認やWebサイトの閲覧履歴の確認などが可能です。
アプリ利用履歴としては、アプリ利用状況確認が個別のアプリ事にチェックが出来て、ブロックしているアプリを使おうとしたら警告通知が親のスマホに送信されます。
なお年齢制限のあるアプリ利用を禁止する利用も可能です。
購入プランは月間プランだと月に1,980円。年間プランは年に8,980円の2種類を用意。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

大人の私達でもついついスマホを使い過ぎたり、不快感のあるコンテンツも多くあったりしますので、子供のアプリチェック及び制限はある程度必然的と言えそうな気がします。 ただ今回は基本的に子供のiPhoneを直接触る方法を紹介しましたが、子供に親の真意を分かってもらう事も大切です。 親以上に子供がネットの危険性を分かってないかもしれませんし、逆だってあり得ます。 確認をし合う為にも話し合いは必要です。 具体的な制限の前に、家族会議の時間をちゃんと設けて円滑な関係を築いていきましょう。

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熊井 桜

編集長