ソーシャルメディア紹介及びソーシャルメディアから保護する方法
ソーシャルメディアから保護する方法
ソーシャルメディアサイト・アプリの紹介から始まり、ソーシャルメディアから保護の必要性をここでは書きます。 若者へのソーシャルメディア影響力は強く、魅力的な人物が出るソーシャルメディアに憧れて自身もこう言った人物に‥と、言ったサイクルは容易に想像できます。 しかしその分、悪意のある人を生み出しやすいのもまた事実です。
10代の若者に対するソーシャルメディアの影響を説明する
近年10代~20代の若者におけるテレビの利用率が下がり、ネットの利用率が上がっていると言った事をよく聞きます。 事実、2019年の総務省の調査によってついに逆転したのが判明しました。 テレビや実際にその場に行って体感するライブとは違い、参加者はただ受け取るだけのような、一方通行のコミニュケーションとはなりません。 またYouTuberの台頭などネットで人気を得た人が、テレビ番組に出演も決して珍しくありません。 それだけインターネットは今の若者にも魅力的なものとなったわけですが、既読無視やブロック・個人攻撃で悩むなど悪い意味でのソーシャルメディア影響も出てきています。
人気のあるソーシャルメディアサイトを紹介する
世の中に浸透した当初「どう使えばいいか分からない」と言った声も多く、すぐに衰退してもおかしくなかったのですが、現在も続く一大SNSともなっています。 目的別に複数のアカウントを持っている人も珍しくなく、気軽に投稿し合い、Twitterが掲げた「ゆるい呟きと繋がり」を一番体現しているのは彼らかもしれません。
・SHOWROOM
声優やお笑い芸人含む人気芸能人、もしくはその卵の配信を見られる事に特化した、ソーシャルメディアサイトです。 参加者は彼・彼女らを応援する事が楽しめますし、また応援されたい側に回る事も出来ます。 なおもちろん強制ではないのですが、ギフトと言う課金制度があるので親はその点で注意した方が良いです。
・YouTube
台頭してきた当初は、貴重な過去のテレビ映像などを見るのに重宝してきました。が殆どが違法アップロードの分削除されやすくなっていますし、現在は公式で配信するのも珍しくありませんが、それでさえもすぐに公開終了となります。 その点YouTuberの配信は違法アップロードでないのが多く、アーカイブも数多くあります。 ちなみに最近は中町兄妹やコムドットと言ったYouTuberが人気と、新しい人も続々出ています。 最近はスパチャと言う、投げ銭制度も生まれました。
人気のソーシャルメディアアプリを説明する
・LINE
固定電話はもはや会社やお店・学校などにあるものと言った感じで、使った事がない人が多くなっています。 LINEはソーシャルメディアアプリとして成熟している感があり、1対1はもとよりグループでの気軽な集団会話をしたり、これらを後押しするLINEスタンプなどがあります。 さらに今は電話番号やメールアドレスを知らずにLINEで交換するのが殆どのようです。
・TikTok
スマホ一つで簡単に動画が投稿できる手軽さに加えて、自分をさらに可愛く・カッコよく見せる為の『盛れる』と言う機能が優れています。 さらにTikTok上で流れている音楽に合わせてダンスをすれば良いだけと言った感じで、創作性を求められる事が少ないのも気軽にやって、気軽に盛り上がれる要因となっているようです。
・Clubhouse
音声を聞かせるのに特化したソーシャルメディアアプリです。 アンケートによると、興味があり使ってみたい10代はおおよそ全体の4分の一。 招待制で18歳未満の人は禁止となっていますが、実態は多くの高校生が参加しているので、ここで取り上げます。 出会い系の温床となっているので、親はこれもチェックしておいた方が良いです。
・Zenly
位置情報共有アプリでもありますが、サイトのオシャレさや手軽に地図上で待ち合わせ出来ることで、女子高生達を中心に人気を集めています。 このアプリの場合はサイトで繋がりを持っているだけで、直接知らない人とも待ち合わせがしやすいと言う危険性にも繋がります。
Famisafeで10代の若者をソーシャルメディアから保護する
人気のあるソーシャルメディアサイト・アプリの紹介で、これらも悪意のある場所でもあるのが、幾分かお分かり頂けたと思います。
なのでペアコントロールアプリで守る必要があります。
Famisafeでは各アプリの利用時間状況の確認やアプリのブロックが可能です。
Youtube、SNSなどソーシャルメディアから若者を守ります。
ソーシャルメディアから保護するには、保護及び制限したいもの自体に理解を深めるのが大事です。 悪い面だけに注目していたら、その分子供は納得してもらえないでしょう。 ただソーシャルメディアサイト・アプリの紹介を読んで、自分もしたいと思った親御さんもいると思います。 この気持ちがあれば自分の生活も楽しくなるかもしれませんし、円滑な親子関係も築けるのかもしれません。
熊井 桜
編集長