X
famisafe logo
FamiSafe-家族と位置情報共有
App Storeからダウンロード(無料)
Google Playからダウンロード(無料)
入手

アプリのやり過ぎ、危険なものから遠ざける4つのアプリブロッカー

4つのアプリブロッカー

使い過ぎや年齢制限のあるアプリ利用を防ぐ、iOS及びiPhoneユーザー用のアプリブロッカーを紹介します。 アプリブロッカーの多くが特定のアプリの利用自体を禁止したり、使用制限を掛ける事が可能です。 Famisafeや他の様々なアプリブロッカーの特徴や長所・短所も取り上げていますので、参考になれば幸いです。

アプリブロッカーとは

アプリブロッカーとはアプリのインストールや使用などを防ぐソフトの名称です。 コンテンツブロッカーとも言い換えられますが、単にアプリ関連だけを防ぐのではなく、特定のサイトの閲覧禁止など他の機能がよく付随しています。 スマホを触ると特にSNSやゲーム系は熱中してついつい時間を取られる事が多い点。また刺激的な内容も多いので使用制限時間を設けたり、特定のアプリ自体を触れなくさせます。 故にアプリブロッカーと言う名称が用いられているのです。


アプリブロッカーを幾つ紹介する

・FamiSafe: 最高のアプリブロッカー

弊社提供のFamiSafeは、アプリブロッカーの機能を有する総合的にスマホの脅威から防ぐ、ペアレンタルコントロールアプリとなっています。
アプリブロッカーの機能としては、アプリ利用状況の確認が毎日や毎週、毎月の範囲内で各アプリをどの時間分使ったか表示されます。
アプリ毎に制限を掛ける事が可能でまたiOS上での年齢レーティングに合わせて、アプリの利用を防ぐ事が可能です。
また特定の場所、特定の時間帯になったら端末自体の操作を禁止させる機能もあり、深夜や授業中にゲームをしてしまうと言う事態の防止も出来ます。
他の機能としてはメッセンジャーアプリやサイトから、刺激的なワードが入っている内容を摘出してブロックなどもあります。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

・Familytime

iPhoneにある年齢レーティングに引っかかるアプリを非表示にする事が可能です。 また課金を防ぐ機能もあります。 なお課金や年齢レーティングに基づくインストール制限は、iPhoneに元々入っているペアレンタルコントロール機能で出来ます。 ちなみにアプリのみならず、性的な内容のサイト・動画などのブロックもしてくれます。
長所としてはインストールや使用制限を一台の親のスマホで、直感的な操作で制限が可能。(制限を掛けたい複数のアカウントに対応しています。)
短所としては日本語でのサポートが不自然で困っていると言った指摘があります。

・スクリーンタイム

前述の通りiPhoneに標準搭載されているアプリブロッカーもとい機能です。
ゲームやSNSと言ったように種類ごとやまたアプリ毎に一日の利用時間の制限や、曜日などが決められます。
また自分のiPhoneにも制限を掛ける事が可能で、やり方は「これは自分用のiPhoneです」を選択します。
子供に掛けたい場合は「これは子供用のiPhoneです」を選択すれば、休止時間などの設定が出来ます。
また課金制限や性的コンテンツのブロック。ネット検索からの刺激的なページ表示をさせないなど、色々なコントロールが可能です。
長所はiPhone標準搭載のアプリブロッカーだけなあって、他のアプリをインストールする必要がなく設定が出来る事。
短所としては子供に制限するなら直接触る必要があり、親の端末で遠隔操作が可能ではない点です。

・TONE見守り

メルカリや人気ゲーム、音楽アプリなど子供に支持の集まっている32種類のアプリに、利用時間の制限が出来ると公言しています。
「親子スマホの約束」と言って、専用の紙に親子で決めた取り組みを書いてカメラで撮影すれば、そのルールに基づいて主要アプリの利用時間制限が出来ます。
他には子供の現在地が把握できたり、どうアプリを利用しているか見られるダッシュボード機能や、アプリ利用のリクエストが受けられます。とは言え全体的にはアプリの利用制限に特化した印象を受けます。
長所としては海外製アプリブロッカーが目立つ中、TONE見守りは日本製なので日本語の使い方になんら不安感はありません。
短所としては「親子スマホの約束」では、特定のアプリ使用自体の禁止が「親子スマホの約束」に限っては出来る訳ではない。 『夜10時から朝6時までの間、スマホを使いません。』と言う約束項目がありますが、その項目内の利用時間を変更出来ません。 またその紙では防災速報が入っている点。自由に使用制限アプリを書くことの出来る欄がありますが、それでも22種類のアプリ限定でその候補一覧にはYahoo!天気みたいに、わざわざ書く量が限られる紙に印字させるほどのものか?と疑問の残るアプリもあります。


FamiSafeや他の3つのアプリブロッカーを紹介していきましたが、いかがでしたか? 長所や短所として取り上げており、確かに一長一短と言う言い方も出来ますが、良い所・悪い所と言い換えられる部分もあるかと思います。 個人的には海外製アプリなら日本語能力の充実。日本製アプリならやはり、メイド・イン・ジャパンとして誇りを持って真摯に開発を続けて欲しいなと感じます。

editor image

熊井 桜

編集長