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ブラウザ閲覧履歴を確認する方法

ブラウザ閲覧履歴を確認する方法

ブラウザ閲覧履歴確認を紹介します。今回はGoogle ChromeとSafari、そしてFamisafeに絞って説明しています。 なお確認方法の多くは、子供の端末を触る事を前提としています。

ブラウザの閲覧履歴を確認する方法

1.Google Chrome

パソコン版では、画面右上にある3つの点が縦に並んでいるマークをクリックし、出てきた一覧の中から履歴にカーソルを当てます。 その一番上の「履歴」を押すと、ブラウザ閲覧履歴確認ができます。
ちなみに「履歴」欄の下には最近開いた履歴と言える「最近閉じたタブ」の一覧が表示されるのです。 (とは言えあくまで「最近閉じたタブ」ですので、きちんとした閲覧履歴ではありません。)
ちなみにスマートフォン版のGoogle Chromeもほぼ同じ操作で、ブラウザ閲覧履歴確認ができます。
なおパソコン版ならショートカットが用意されており、Windowsなら「CTRL + H」の同時押し。Macなら7「Command+Y」の同時押しで出来ます。
なおパソコン版もスマートフォン版も、シークレットウィンドウでサイトを見ると、閲覧履歴の中には残りません。
またシークレットウィンドウでなくても、閲覧履歴の削除も容易に可能で、この場合も閲覧履歴から覗けなくなります。

2.Safari

iPhone版では一番下に「>」「<」など5つのマークが並んでいるメニュー一覧の中で、「本」のマークをタップします。
すると画面上部に「本」と「眼鏡」、「時計」のマークが上に3つ並んだマークが並んだメニューが表示されます。
この中から右端の「時計」のマークをタップするとブラウザ閲覧履歴確認が可能です。
ちなみにmac OS版のSafariの場合は、画面上部の「履歴」の文字をクリックすると見られます。
もしくは「本」のマークをクリックすると、画面左側に出てくるコレクションの中に、「履歴」がありこれをクリックするとブラウザ閲覧履歴確認が出来ます。
なおGoogleChromeのシークレットウィンドウのように、このmacでもプライベートブラウズにしてサイトを覗くと、閲覧履歴の中には残りません。
また「Safariをリセット」もしくは「履歴とWebサイトデータを消去」内で操作すると、閲覧履歴の削除がされます。

3.違う端末でサイトの閲覧履歴を見る方法もあります。

GoogleChromeで使うGoogleアカウントやSafari上で使うiCloudは、サイトの閲覧履歴やブックマークなどをネット上で保存するものです。
GoogleアカウントやiCloudによって、違う端末でも同じ情報が見られます。
同じ情報が見られるのは同期と呼びますが、中には自動同期されているものがあり、逐一一方の端末で更新された状態が、別の端末でも同じものになります。
・インポートと言う方法も存在
ここではGoogleChromeとSafariと言ったような、かなりメジャーと言える2つのブラウザに絞って解説していますが、 違うブラウザに履歴やブックマークなどの情報を読み込ませて、他のブラウザで同じものを扱えるようにする事が出来ます。 これをインポートと呼びます。
このインポート作業はGoogleChromeからSafari上でも可能です。 同期の違いとしては、GoogleアカウントやSafari上で使うiCloudにログインしなくても可能な事。 これらを扱っていないブラウザでもインポート機能があれば、扱える言った点です。
またインポートは元のデータを読み込むだけです。 よってインポート元のブラウザでサイトを閲覧しても、その情報は再度インポートしない限り見られません。 ちなみにインポートは同期とは違って自動的にはされません。 子供によってはGoogleChromeとSafariでもない、ブラウザを使ってサイト閲覧しているかもしれません。

4.Famisafeを使用して、お子様のスマホまたはダブレトブラウザの閲覧履歴を確認する方法

FamiSafeは子供を守るペアコントロールアプリです。
アプリを自身と子供の端末にインストールすると、ブラウザ閲覧履歴確認が出来ます。
やり方は画面下のメニューの中から「履歴」を選択するだけです。
さらにシークレットモードやプライベートブラウズで閲覧しても、履歴を削除してもFamisafe上では、ブラウザ閲覧履歴が残ります。
ちなみにアプリブロッカーもあり、怪しいとしか感じないようなブラウザアプリのインストールもブロック出来ます。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

ブラウザ閲覧履歴確認をかいつまんで紹介していきましたが、色んなアプローチの仕方がお分かり頂けたと思います。
しかし、きちんと親なら子供のネット監視をする事を話し合いで決めるべきです。
なぜなら無断でブラウザ閲覧履歴確認すると、判明した時子供は、赤の他人に勝手に覗かれた気分になるかもしれません。
きちんと信頼される親子関係を構築した上で、子供をネットの危険から守っていきましょう。

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熊井 桜

編集長