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子供を守るのに必然なネットフィルタリングFamisafeと他の5つのソフト

子供を守るのに必然なネットフィルタリング

ネットフィルタリングの重要性やFamisafe。また他のネットフィルタリングアプリを5つ紹介します。 フィルタリングは当然誰もが耳にする言葉だと思いますが、思ったより様々な機能がある事が把握できるはずです。

フィルタリングとは

フィルタリングは悪意があったり、性的・暴力的な内容のあるサイトやアプリを、表示させない機能です。
フィルタリングの言葉の元であるFilterには「濾過する」の意味がありますが、一度ソフトに見てもらい危険か判断し危険な場合はブロック・もしくは通知が届くようになっています。
なおネット犯罪に巻き込まれた人の90%は、フィルタリングしていなかった事が判明していますので、ネットフィルタリングは必然と言えます。
他にネットフィルタリングアプリで出来る事では利用時間の制限や子供のメッセージ監視などです。
予め不快な気分にさせるワードが登録されている事が多く、メッセージやサイト内容などを遮断できる事。またそのワードも豊富で一からユーザー側で追加する必要がない事も多いです。


ネットフィルタリングアプリFamisafeを紹介する

FamiSafeはネットフィルタリングの機能も付いた、子供をネットの危険から守る、ペアレンタルコントロールタイプのアプリです。
FamiSafeを使用すると、保護者は子供用デバイスのブラウザのカテゴリでサイトをフィルタリングおよびブロックできます。これにより、お子様がポルノ、その他の危険なWebサイトから保護されます。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

ネットフィルタリングアプリを幾つ紹介する

あんしんフィルター for SoftBank

子供の電話の発着信履歴、メールのやり取りやウェブ閲覧の確認が可能です。
他には利用時間の制限や位置情報把握など、子供を守るための機能が一通り揃っています。
フィルター強度が年齢で分けた4つのモードから選べる形となっており、小学生モードだと動画や音楽、SNSや出会い・アダルトに加え、ゲームも制限されるようになっています。 (年齢が上がると制限ジャンルも緩和されます)
長所としては画面がシンプルで一つの画面に入る情報量が適度。また課金制限も可能です。
短所としては制限がいくらなんでも強い。またいかがわしい雰囲気の広告はブロックされないと言った指摘があります。

スマモリ

使用時間制限やサイトアクセスのブロックなど、見守りアプリとして一通り機能があります。
遮断アプリカテゴリー設定としてジャンルが細かく分かれており、アダルトやセクシー。掲示板やSNS、チャット・メッセンジャーなど。
さらにスケジューラ・時計やダイエット・フィットネスなど言ったように、一見危険がないように思われるアプリのブロックも出来ます。 (これらジャンルごとに設定可能です。)
長所としては歩きスマホ防止機能(スマホを見ながらの歩行をソフトが監視)が付いている事が取り上げられます。
短所はAndroid版とiOS版もありますが、iOS版は機能が制限されていることが多いです。また「管理ツール」と「スマモリ」の2種類あるので、子供や自身のインストール時には注意が少し必要です。

Filii 

「使わせながらも守る」が設計コンセプトであり、子供のプライバシーを尊重しながらも繋がりの監視を重視しています。
子供のSNSでの繋がりが把握可能で、さらに子供がSNSでプロフィール文の中に、自分で個人情報を具体的に書いていないか?もチェック可能です。
またメッセージも危険なものがないか判断し、有害なやり取りがあると判断したら通知します。(メッセージ本文自体はプライバシー尊重の観点で表示させない方針になっています。)
長所としてはメッセージ本文は表示されないものの、グラフなど分かりやすい視覚情報で誹謗中傷のワード内容が確認、分類される事。
短所はLINEなど、監視システムに不備が多く見受けられる事。子供のスマホが見れるのはAndroidのみです。(親の場合はパソコンやAndroidやiPhoneどちらかでも、子供のAndroidスマホ監視が出来ます。)

i-フィルター

Windows版ですが96.0%のブロック率である事を公開。また自分達で情報を収集し基準も設けており、日本製である点も安心できます。
利用時間制限やフィルタリングなどを見やすい管理画面で管理。不正な内容を含んでいる可能性があるアプリを、起動前に警告してくれます。
長所としては月額366円(税込)と安い値段で、書き込みや購入ページの制限なども可能。
短所ではセーフモードで起動すれば制限をかけても回避される点です。

NetNanny

ネットのアクセスに注力しているソフトで、GoogleやYahoo!と言ったよく使われる検索サイトを通して開いたページをチェックします。
さらに日本語のサイトのみならず英語や中国語、スペイン語のフィルタリングも行ってくれます。
長所としてはネットフィルタリングにおいては、ソフト専用ブラウザを通して出ないと使えものもありますが、このソフトではよく使よれる検索サイトで対応可能な事。
ブロックするだけじゃなく「注意」と言う処理でユーザーにサイト表示の判断を求めるので、自主性がある程度育つ事。
短所としてはアップル製のパソコン、スマートフォンには未対応です。


ネットフィルタリングのソフトは似たような内容が多いかもしれませんが、それは子供を守るのに必要な機能が充実していると言えます。また各ソフトに細かい違いもありますし、把握頂けていたら幸いです。
なお口コミを見ると、制限に難があるなどと言った指摘も珍しくなかったので、試用期間のあるソフトならその間に出来る操作を子供にも協力してもらって、なるべく合うか合わないかしっかり見極めた方が良いと考えます。

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熊井 桜

編集長