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iPad のスクリーンタイムやFamisafeで出来るiPadを制御 する方法

子供は吸収力が早いので、一度機械を与えるとどんどんハマり詳しくなっていきます。 また2011年の調査によれば、海外の利用者対象ですが子供の約4割がiPadを利用しているようです。 今から10年前でこうなので、日本国内でも子供のiPad人気は、スマートフォンから判断して高くなっている事が考えられます。 また親が自分のスマホを使っている一日の割合が長いほど、子供も自分のスマホに接する確率が高くなる調査結果もあります。 ただ幾らiPadの操作が上手くなっても、自分で制御できないのが現状だと考えられます。 だからこそiPadを制御する方法を一度学ぶべきなのです。


子供のiPadをどのように制御できますか

iPadを触らせたくない時間帯を設定してiPadを制御する

ホーム画面から「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムをオンにする」の順に押します。
その際初めて触る場合は、スクリーンタイムについての解説が出ますがその次に出る「続ける」をタップしましょう。
「これは自分用のiPadです」と書かれてある青い背景の下に、少し目立ちにくいのですが「これは子供用のiPadです」を出ているので押して下さい。
次に「休止時間」の設定が求められますが、これは設定した時間帯はiPadを制御して操作できないようにする為のものです。
「毎日」もしくは「曜日別に設定」が出来ますが、毎日は休止時間を一週間分一括で設定します。
その後「曜日別に設定」でも「毎日」で指定した時間帯が反映されており、例えば休止時間でiPadを制御しているのを、休日なら緩めると言う設定が出来ます。
その休止時間帯になればiPadを触ろうしても「使用時間は(終了時刻)まで制限されます。」と表示され使えません。
但し例えば毎日、「朝6時から朝11時まで」と「夜11時から深夜3時まで」みたいに一日の中で2つ以上の休止時間帯を設定する事は不可能です。 ですのでそのカバーとなれる方法を紹介します。

合計使用時間を決めてiPadを制御する

「App使用時間の制限」でアプリやカテゴリー毎に一日の合計使用時間を設定(休止時間帯じゃなくても、設定した合計使用時間を過ぎれば触れなくなる)して、iPadを制御する方法があります。
やり方は「これは子供用のiPadです」までタップし「App使用時間の制限」→「制限を追加」の順に押します。
「SNS」や「ゲーム」などアプリがカテゴリー分けされており、SNS全体の合計使用時間を設定したいなら「SNS」をタップし制限します。
もしくはInstagramだけに掛けたい場合は、カテゴリーの下に個別アプリ一覧があるので、「Instagram」を押して制限します。 これで合計使用時間に達した場合、該当のアプリはホーム画面上で灰色となり操作できなくなります。

iPadを制御中でも使えるアプリを設定する

位置情報サービスなど、休止時間帯中であっても使えるアプリが設定出来ます。 「これは子供用のiPadです」を選択し「常に許可」を押すと、アプリ一覧が出てきますので各アプリ名をタップして左側が「-」から「+」に変えると、iPadを制御中でも使えるアプリとして使えます。

「コンテンツとプライバシーの制限」から、細かいiPadを制御

「これは子供用のiPadです」から見られる「コンテンツとプライバシーの制限」は、Webサイトの閲覧に映画や音楽など、あらゆるコンテンツ媒体に合わせた制限が可能になっています。 Apple製のアプリが写真や音声認識など、あらゆるiPad操作にどう関わってもらうか設定可能なのです。

親の端末から子供のiPadを制御可能

今までは直接触って、子供のiPadを制御する方法を紹介しましたが、親の端末から遠隔操作して子供のiPadを制御するやり方も出来ます。
方法はホーム画面から「設定」アプリに入り、「ファミリー共有」→「ファミリーメンバーを追加」の順に押して下さい。
続いて「お子様用アカウントを作成」を押せば、生年月日設定などで入力ができます。
以降の操作でお子様用アカウントを作成し、あとは親の端末で「スクリーンタイム」を押すと、子供用のアカウントが現れます。
なおAppleの利用規約で13歳未満の子供だと、自らだと作成できないようになっています。


FamiSafeを使用して、iPad利用時間とアプリの利用状況を管理

「Famisafe」ではiPad利用時間とアプリの利用状況が見られたり、上記のようなiPadを制御したりする方法が取れます。 最近使用したアプリやインストールしたアプリも確認できたり、スクリーンタイムでは出来ない方法として、特定の場所に入ったらiPadを制御する事が可能です。 例えば学校などは通学時間がある程度決まっていますが、毎日8時から16時しか学校いないと言う事はありません。 部活の練習などで通学時間が長くなる事もあります。 その際に場所制限が大いに役立つのです。

主に制限時間をかけるiPadを制御する方法を紹介していきましたが、いかがでしたか? IPadにハマると同時にリテラシー能力を学んでいくのが理想的です。 ですがそうはならない事も多いと思うので、これらの操作方法も取得して下さい。

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熊井 桜

編集長