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自身のiPhoneから子供のAndroidスマホを追跡する方法とその前準備

iPhoneから子供のAndroidスマホを追跡する方法

iPhoneからAndroid追跡する方法を紹介します。 今回は子供のAndroidスマホに予め設定する方法と、famisafeと言うソフトを使ってのやり方を中心に解説しています。

iPhoneから子供のAndroidスマホを追跡する方法

まず第一条件として子供のAndroidスマホが、Googleアカウントに入っている必要があります。 Googleアカウントに登録していない場合は、開設しておきましょう。
子供がAndroidスマホを無くす前に、iPhoneからAndroid追跡できるように設定する必要があります。 そこで次の方法を紹介します。

◯無くす前にAndroidデバイスマネージャーをインストールする

Androidデバイスマネージャーの状態を確認する

子供のAndroidスマホから設定を開き「Google」の項目をタップ。
次の一覧で「セキュリティ」の項目をタップし、「端末を探す」もしくは「デバイスを探す」の項目をタップすると、また、「端末を探す」もしくは「デバイスを探す」の項目が現れます。
Androidデバイスマネージャーがインストールされていない場合、GooglePlayストアに飛べるのでそこから「端末を探す」をインストールしましょう。
インストール後Googleアカウントでのログインが求められるのでログインします。
『デバイスを探すサービスは、Googleに様々な情報を知らせるのを許可する事になります』と言った趣旨の通知が届くので、「同意する」を選択します。 これでGoogleは、子供のAndroidスマホの位置情報を把握しました。
ただし趣旨に書かれているのですが、必ずしも正確ではなくこちらで試しても正確な情報は割り出してくれませんでした。 ですが、位置情報の精度を高める方法が存在します。

・高精度モードにする
同じAndroidスマホからの設定を開き、「接続」の項目をタップすると「位置情報」の項目が現るので、そこでバーを右にしてオンにすると高精度となります。

・GPSとモバイルデータ通信はオンにする
位置情報の把握にはGPSの他にモバイルデータ通信も使われています。 なのでGPSとモバイルデータ通信はオンにしましょう。

・Wi-Fiもオンにする
GPSとは別に、Wi-Fiも位置情報を把握するのに使われています。必ずしもWi-Fi環境下にいるわけじゃないと思いますが、把握した際に重要な情報の一つです。

◯iPhoneからGoogleアカウントにログインする

一通り子供のAndroidスマホに設定したら、試しに親のiPhoneで子供のAndroidスマホを特定してみます。
自身のiPhoneからAndroidデバイスマネージャーを設定したGoogleアカウントにログインします。
その際にIDやパスワードと言った、ログイン情報を入力するとAndroidの位置情報が出ます。
画面ではマナーモードにしても音を鳴らす事が可能で、電池残量も表示されます。
ちなみに登録している他の端末も一覧で出ます。

iPhoneから子供のAndroidスマホを追跡する方法

1.Famisafeアプリを子供のAndroidスマホにインストールする

まずはiPhoneにFamisafeをインストールする所から解説します。 その前にFamiSafeアカウントを持っていない人は登録しましょう。

子供のAndroidスマホにFamisafeをイン
ストール。
次にFamiSafeアカウントでログイン。 利用者情報を登録する必要があるので、「子供」を選びニックネーム及び年齢を設定します。
Famisafeが子供のAndroidスマホに介入する、あらゆる許可が求められますが全て「許可」や「有効」状態などを選択。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

2.親のiPhoneでFamisafeに入れば位置が見られます

親のiPhoneにもFamisafeをインストールして、ログインします。 (なおiPhoneでなくても、Androidスマホやパソコンにもインストールして、ログインが可能です。)
こうする事で親のiPhone上でFamisafeを使えば、子供のリアルタイムのAndroidスマホ位置情報が見られます。
さらにFamisafeではジオフェンスと言って、子供の普段の活動エリアでない場所に行ったらそのアラートの通知。 位置情報の履歴も閲覧可能です。

もちろんスマートフォンを無くさないのが一番ですが、もしもの為に備えて予防線を張るのが大事です。
なおここで紹介している方法以外には、紛失防止タグ(「スマートタグ」とも言います)と言う小型機械を、子供のAndroidスマホに付ける方法があります。 ただこのやり方でも紛失したスマホが、電源が無くなると追跡が困難になります。 なので子供が出かける前はAndroidスマホの充電率を100%にする。また場合によってはモバイルバッテリーを持たせるなどして下さい。

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熊井 桜

編集長