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潜む集団悪意、ネットいじめに対処する方法

ネットいじめに対処する方法

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・カテゴリ: ネットいじめ

ネットいじめの概要と、どんなネットいじめに対処する方法があるか紹介しています。 なおここに書いてあるのは基本的な内容なので、ネットいじめに対処したい方は特に一度基礎を把握して下さい。

ネットいじめとは

ネットいじめは掲示板やチャット、SNSやメッセンジャーアプリを通して、個人に向かって嫌がらせ・中傷などの攻撃をする行為です。 文章での攻撃に限らず住所など個人情報の無許可での掲載。 プライベートに深く関わる写真・動画を載せたり、さらに今までのリアルでのいじめとは違い、誰がしているのか?分からない問題点があります。
かつ一人・またはグループがこれらをして、他の人達が面白がり情報を拡散させ、リアルよりも不特定多数の攻撃に晒されると言った事も発生します。 さらにはいじめている対象の人物になりすまして、名誉を著しく下げる行為も行われています。

ネットいじめはどのように始まりますか?

炎上発言と言う言葉があるように、ネット上での特定の発言に反感を示す。有名人など目立つ人物に嫉妬・晒したいと言う願望が強くなり攻撃に発達。 また目立つ人物でなくても普通の受け答えが出来ないなど、多くの人が当たり前にやれている言動をその人は出来ていない。親が犯罪者など特殊な家庭環境などを面白がる。他には些細なすれ違いなど、様々なネットいじめの要因があります。

これらはたった一人で特定の人物をいじめているかもしれません。(それでも勿論十分にいじめですが) しかしその攻撃をしている様が面白くて共感したり、また特定の人物に対して同じように感じていた人も加わっていじめの規模が大きくなるのです。

なぜ人々はネットいじめをするのですか

一つが上にも書いてある通り嫉妬があります。嫉妬は相手を羨ましいとか疎ましいとか感じる気持ちですが、そこから相手を潰したい感情に働く事があり攻撃となります。

二つ目が正義感です。特定の人物がやった事に対して「許せない」と思い、相手を追放したり行動を萎縮させたいと考えるようになります。 しかしその正義感は、『恐らく他の人の大多数も同じように考えている』と言う前提でやっている事が殆どで、共感を求めています。 共感されなければ、いじめに発達する可能性がかなり減ると考えられますし、むしろ自分にしかその正義感は無くて、言動に移したら返っていじめられるんじゃないか?と感じ取ると思います。

そして三つ目が共感を求めている事と盛り上がりたい気持ちです。 特定の人物の目に余ると思っている言動や情報を晒すのは、正義感と言う名の共感を求めている気持ちです。 また「この人物とこの人物のケンカ。見てて楽しいからもっと盛り上がってくれw」と言った書き込みを見た事がありますが、まさに盛り上がりたい気持ちがストレートに出ていると言えます。

ネットいじめに対処する方法

ネットいじめに対処する方法としては、電話相談する方法もあります。 社会福祉法人いのちの電話やチャイルドラインなど、「いじめ 相談」などで検索したら様々な相談窓口の電話先が出てきます。(なおチャット相談も受け付けている所があります) ただしこれらは相談受付時間でも、電話に出られない事はもちろんですが、チャットについても文字を送っても返信が届かない事もあります。 返事を待っている間心細くなる場合が考えられますので、10分待っても返事が来ない場合は直ちにそこのチャット相談室は切り上げましょう。 続いて証拠を残して学校や警察。または裁判に訴える姿勢になるのも大切です。様々な形で証拠として記録するのも重要です。 ちなみに録音に関しては、この場合盗聴ではなく秘密録音として、裁判の証拠として成立しやすい実例が多くあります。 公共性について問われるかもしれませんが、ネットいじめに関してはクローズドな空間なので、その点では心配ないかもしれません。 但しこの記事だけで満足せず、詳しくネットいじめに限らずいじめ対処法について知りたい方は、各自情報筋の確かなサイトで調べて下さい。

ネットいじめを防ぐ方法

ネットいじめに対処(防ぐ)には、ペアレンタルコントロールアプリなど、親側で子供のネットのやり取りを把握するのが大切です。 子供は最初嫌がるかもしれませんが、ちゃんと話し合えば分かってもらえるばずです。 ペアレンタルコントロールアプリではどんなサイトを覗いたか? どんなアプリを使ったか? 現在どこにいるのか?などが、予め把握できます。 また学校裏サイトなどのいじめの温床になっているサイトや、最近はClubhouseなどどんなSNSがあるのか? もちろん流行っているからと言って使っているとは限りませんが、先回りと言う形で予めトレンドを知るのもネットいじめに対処する方法の一つと言えるでしょう。


・FamiSafe: 最高のペアレンタルコントロールアプリ

ペアレンタルコントロールアプリの一つFamiSafeは、直感的に様々な操作がしやすいように作られたソフトです。
子供がどんなアプリを使っているか?把握出来ますし、またアンイストールしたアプリもチェック可能です。
また一時的にデバイスブロックが面倒な設定なしで出来て、例えば子供がネットで相手との喧嘩に執着している時に、すぐにブロックするやり方もあります。
但しこのやり方はあくまで子供の姿が直接見える時に限るので、目の届かない場所でも安心してネットいじめに対処(防ぐ)できるように、アプリブロッカーでも守りましょう。
ちなみに予め登録されている不快ワード一覧に引っかかったら、見る前に閲覧をブロックできる明示コンテンツ検出機能もあります。

  • ウェブフィルタ
  • 位置追跡 & ジオフェンス
  • アプリブロッカー & アクティビティレポート
  • スクリーンタイム制限 & スマートスケジュール
  • 明示コンテンツ検出 & 怪しい画像検出

ネットいじめに対処(防ぐ)には、親がネットについて把握しているのが第一条件です。 自分達の学生時代には考えられなかったと感じる人もいると思いますが、しかしこうやって様々なネットいじめに対処する方法もあるのも事実です。 親も力をつけてネットいじめに対処していきましょう。

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熊井 桜

編集長